2025.07.18

自動車関連

PHEV用部品搭載設備の設計

PHEV用のリアクトルにバスバーを搭載する設備を設計しました。

ベース設備からの応用設計であり、搭載ヘッド部の設計変更によって多品種同時搬送を実現しました。

◎設計のポイント

多品種生産への対応
多品種の部品を同時に搬送・組付けするため、搭載ヘッド部の設計を見直しました。

詳細部の最適化
多品種生産への対応に伴い、ワークの供給からロボットによる組付け、
パレット排出までの動作に関わる部品について詳細部の設計変更を行いました。

構成部品見直しによるコスト低減
専用部品を見直し、汎用品へ置き換えることで導入コストを低減しました。

  • 対応人工:2名
  • 開発期間:3ヵ月
  • 使用CAD:Solidworks
  • 納品物:3Dアセンブリモデル一式、2D組立図・部品図、部品表、エア回路図